埼玉県にある児童養護施設さんあい様から７名の職員さんが来所され、施設見学や情報交換を行いました。
施設長から園の概要や最近の様子、また、国が進める社会的養護施策の現況とこれまでの経過等を説明しました。
今年度から政府の社会的養護関係施策は厚生労働省からこども家庭庁に移っています。こども家庭庁では”こどもまんなか”をスローガンに掲げ、引き続き”家庭養育優先原則”のもと関係施策が進んでいます。
時間に限りがあるので、昼食はランチオンミーティングとして各専門職の方同士の情報交換を実施しました。この後施設にもどってからの情報交換会でも引き続き積極的な意見交換が行われました。
以前当法人で新規事業を立ち上げることになり、先駆的に取り組んでおられるさんあい様を訪問させてもらいました。その後、新型コロナ感染症が流行してしまい、交流する機会を探っておりましたが今回やっと実施することができました。 施設は違うにしても同じ児童養護施設として目的を共有できたことは大きな学びでした。 引き続き定期的に情報交換する機会を設けて、職員の資質向上を図っていきます。 さんあい様、貴重な機会をありがとうございました。
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